ヒヨコストーブ [電子工作]
家の中を片付けていたら出てきたという、「ヒヨコ電球」をもらいました。これをパーソナル暖房器具として使えないか?と考え、ちょっと作ってみました。
40Wのヒヨコ電球。フィラメントがニクロム線になった電球。
ヒヨコ電球というモノは初めて見ました。パッケージには園芸用・育雛用・小動物保温用・乾燥用と書いてあります。調べてみると小動物用のヒーターとして割りと知られた商品なんですね。
パッケージの雰囲気からすると25年ぐらい前のものでしょうか?
希少価値あるのかな? 値札の「七条ニック」で検索してみました。
googleで画像検索していたら店の写真を発見。面白いので2つを並べてみました。
ニックは2009年からD2に変わったみたいです。
で、つい最近までこのパッケージだったようなので、希少価値は無いですね。(お店)
取っておいても価値は無いと分かれば実際に使ってこそ、この電球も浮かばれるってもの。そこでこの電球をストーブとして使えないか試してみようと考えました。
ワレニククしている特殊ヒマク加工は台所洗剤で洗ったら全部取れてしまいました。
熱に強い陶器製のセレップを買ってきました。(278円@コーナン)
土台に木製のコースターを使います。(@ダイソー)
アルミ製のみそこしを安全カバーに使います。(@ダイソー)
ソーラーパワー⇒矩形波インバーターでも問題なく使えます。
柄を外したみそこしをアルミの針金で支えています。
足元に置いて使ってみようと思います。電球のガラス表面温度を測ると154℃。
アルミカバーの表面で82℃。
しかし、全然暖かく無い・・・60Wの大きいほうも使ってみましたが、あまり違いは感じません。床に置いて上からひざ掛けを被せるとか、足乗せ台みたいのを作って、その下に置くとかすれば使えるかも。
ひよこ電球ですか、初耳です。
祭りとかでヒヨコ売られていますが、あの時に使われている白熱電球の様な物でしょうか?
フィラメントがニクロム線ってのが面白いですね。
by ヘリオスタット (2014-12-26 18:34)
ヘリオスタットさんこんばんは。
ヒヨコ電球は私も初めて知ったのですが、昭和30年ぐらいからあったみたいです。
ねじ込むだけでヒーターになるのはいいですね。唐揚げとか揚げ物の保温にも使えそうです。
by oink! (2014-12-26 20:47)
まいどです oink! さん。
そういえば、小学生の時に授業でニワトリの卵を孵すのを
やりました・・・よね^^)。
南米には、ソケット(あちらもE26)にねじ込む、もっと直接的な
電熱器の容をしたヒーターが売っていました。
by 鍛冶屋 (2014-12-26 23:29)
鍛冶屋さんこんにちは。
>小学生の時に授業でニワトリの卵を孵すのを
やったような、やってないような・・・孵卵器があったような気もするし、記憶が曖昧です。でもヒヨコ電球って、名前からしても元々は孵化用の電球ですよね。
南米の直接的なヒーターはどこかで見たような気がします。考えてみれば簡単に作れそうですね。
by oink! (2014-12-27 08:32)
鶏の卵を孵す実験は、私が小学生の時に確かにやりました。必要日数をかなり過ぎているのに、一つもかえらないので(確か同時に5~6個、保温庫に入れた)「じゃあ、卵を割ってみようか?」という事になり、一つ一つ割って行くと、ほとんどの物は腐っていました。(強烈に臭い!)ところが最後の一つには未完成の雛が入っていたんですね。その雛は目を開けて、こちらを見ていましたが、温度が下がるにつれて目を閉じて行き、最後は〇天しました。まだグチャグチャしている黄味に浸かっている感じと、段々と意識が薄れて行き、目を閉じて行く感じが気味悪くて、小学生時代のトラウマ記憶ですね。
by 電子工作好き (2014-12-28 21:08)
ああ、やっと投稿できました。こんばんはですw
昇〇、〇天 (一つの言葉にして下さい)
↑ これって禁止ワードみたいです。判明までに時間掛かった
by 電子工作好き (2014-12-28 21:16)
電子工作好きさんこんばんは。
卵を割ったら鳥の形が・・・って話は良く聞きますね。実際に体験したことはないですが、怖すぎます。東南アジアのどこか忘れましたが、アレを食べるところもあるとか。怖!
NGワードは失礼しました。以前にしつこいSPAMの対策として20個ぐらい設定していました。昇 天なんて普通の言葉ですね。後ほど消しておきます。
by oink! (2014-12-28 22:26)
ヒヨコを保温するためのヒーターです。
春分の頃、種鶏場からヒヨコが来るので育てますが、まだ夜は寒いのでヒヨコが低体温症になります(凍死)。数羽ならコタツに入れたりしますが、炭のコタツだと一酸化炭素中毒になったりします。ヒヨコが大勢いると寒くなるとオシクラ饅頭になって圧死するものがでます。
それで電球に直径1mくらいの傘をつけてヒヨコが出入りできる高さに吊るして置きます。寒くなれば傘の真ん中に、暑くなれば傘の周辺から外へとヒヨコは適温の場所で過ごします。
普通の電球も使いましたが、墨を塗ったり覆いをしたりしたようで、電球が加熱して出火し鶏舎が焼けることもありました。
by 輠(クヮ;油注し) (2015-02-18 22:36)
輠(クヮ;油注し)さんこんにちは。
そういえば、ヒヨコはしばらく見ていないです。何年前か忘れましたけど、新宿駅の前でもヒヨコとかうさぎとか売ってました。今はどうなんでしょ?
工作系のブログですね。またあらためて覗かせていただきます。
by oink! (2015-02-19 12:54)